« ゲルシートで安全スマホケースを作る | トップページ

2016年3月27日 (日)

土筆(つくし)は筆になるのか

桜が咲き始めた。気温が日に日に高くなり春を感じる。
セピアの秋、モノクロの冬から一転、様々な色の花で道が彩られるカラーの季節だ。
でも鮮やかな色の花ばかりが春の植物のすべてではない。
茶色のカワイイヤツ、つくしがいる。

つくしを漢字で書くと「土筆」と書くらしい。
そうか、確かにその形は筆そっくりだ。
ではやってみよう。

つくしが春のものだということは知っていたし、その形も知っていた。
でも意外と生えているのを見たことがない。
今回の一番のネックはつくしを見つけることだった。

01
▲1時間ぐらい探して河原で発見。

02
▲もうかなり成長している。

つくしの採取を終え、実験に取り掛かる。
今回の為に小中学校で使っていた書道道具を掘り出してきた。

03
▲右下にはつくしがスタンバイ。

04
▲違和感ないかも。

それでは筆を入れてみましょう。

05
▲1.墨をつけます。

06
▲2.書きます。

予想通りというか、筆に比べるとふにゃふにゃして書きにくい。
ただ墨の吸い上げは良く、半紙にも適度に墨が乗っている。

07
▲3.書き上げました。

とりあえず「土筆」と書いた。
やはり長い縦線では線がまっすぐになっていない。またそれぞれ終わりのところで墨が溜まってボテッとしている。
でも字はちゃんとわかるし、
字のバランスが悪いのはそもそも僕が普段から字が汚いだけなので気にしないでほしい。つくしは悪くない。

1枚じゃあれなのでもう一枚書いてみた。

08
▲こんどはひらがなで。

字のバランスはさっきとは打って変わって抜群だったのだが、かすれ過ぎである。
つくし1本につき1枚が限界のようだ。

今回わかったこと
・つくしって意外と見つからない
・つくしも筆にはなる
・でも1本で1枚しか書けない
・つくしをうかつに置くと胞子が出てくる

09
▲テーブルが緑の粉まみれでびっくりした。

この日一日、撮影に協力してくれた友人(今年花粉症デビューした)は採取の時に外に出たとはいえ、室内に戻ってもくしゃみが止まらなかった。
まさかこの胞子……とは思えないが花粉症に詳しいわけではないので断言はできない。
知っている人は僕の無実を証明してほしい。
そしてもし有罪だったら黙っていてほしい。

« ゲルシートで安全スマホケースを作る | トップページ

検証・実験系記事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1770386/64652006

この記事へのトラックバック一覧です: 土筆(つくし)は筆になるのか:

« ゲルシートで安全スマホケースを作る | トップページ